【富士山本宮浅間大社へ行ってきた】富士山の湧水と富士宮グルメを楽しむ夫婦旅|アクセス・駐車場も紹介

お出かけ・旅行

静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社へ行ってきました。

富士山周辺にはさまざまな観光スポットがありますが、今回訪れて特に印象に残ったのが、神社そのものだけでなく、境内を流れる透き通った水と周辺の街並みです。

私たちは平日に訪れたこともあり、比較的ゆっくりと参拝することができました。

参拝後には周辺を散策し、富士宮名物の「富士宮やきそば」も堪能。

「神社を参拝して終わり」ではなく、富士山の自然・歴史・グルメをまとめて楽しめる場所だと感じました。

この記事では、

  • 富士山本宮浅間大社とはどんな神社なのか
  • 所在地・アクセス方法
  • 車で行く場合の駐車場
  • 実際に訪れて感じたこと
  • 湧玉池や神田川の美しさ
  • 周辺で楽しめる富士宮グルメ
  • 御殿場プレミアム・アウトレットと組み合わせるプラン

など、実際に訪れた体験を交えながら紹介します。

これから富士宮方面へ旅行する方の参考になれば幸いです。


富士山本宮浅間大社とは?

富士山本宮浅間大社は、静岡県富士宮市にある神社です。

正式名称は**「富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)」**。

全国各地にある浅間神社の総本宮として知られています。

富士山と深いつながりを持つ神社であり、富士山を信仰の対象としてきた日本の文化を感じられる場所でもあります。

主祭神として祀られているのは、**浅間大神(木花之佐久夜毘売命/このはなのさくやひめのみこと)**です。

現在の本殿・拝殿・楼門などは、徳川家康の寄進によって造営されたものとされています。

また、富士山本宮浅間大社や境内にある湧玉池などは、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産にも含まれています。

ただ歴史ある神社を見るだけではなく、

「なぜ昔から人々が富士山を特別な存在として見てきたのか」

ということを実際の景色や水に触れながら感じられる場所だと思います。


富士山本宮浅間大社の由来

富士山本宮浅間大社の歴史は非常に古く、富士山の噴火を鎮めるための信仰と深く関係してきたとされています。

現在の御祭神である木花之佐久夜毘売命は、浅間大神として祀られています。

富士山というと、現在では美しい山・観光地というイメージが強いですが、火山でもあります。

昔の人々にとって富士山は、美しさと同時に大きな自然の力を持った存在でした。

その富士山を鎮め、平穏を願う場所として浅間大神への信仰が広がり、全国各地に浅間神社が建てられていったとされています。

その中心となるのが富士山本宮浅間大社です。

実際に現地を訪れてみると、神社のすぐ近くを非常にきれいな水が流れており、

「富士山を信仰の対象としてきた理由が、なんとなく分かる気がする」

と思える独特の雰囲気があります。

歴史をあまり詳しく知らなくても十分楽しめますが、こうした背景を少し知ってから訪れると、境内の見え方も変わると思います。


富士山本宮浅間大社の住所

所在地はこちらです。

〒418-0067
静岡県富士宮市宮町1-1

富士宮市の中心部にあるため、駅から徒歩でも行きやすい立地です。

富士宮観光の最初の目的地としても組み込みやすいと思います。


富士山本宮浅間大社へのアクセス

電車で行く場合

最寄り駅は、

JR身延線「富士宮駅」

です。

富士宮駅から富士山本宮浅間大社までは徒歩約10分

駅から徒歩圏内なので、車を使わずに観光したい人にも行きやすい場所です。

富士宮駅周辺から浅間大社周辺まで市街地が続いているため、散策しながら向かうのも良いと思います。


車で行く場合

車の場合、公式サイトでは、

  • 東名高速「富士IC」から西富士バイパス経由で約20分
  • 新東名高速「新富士IC」から西富士バイパス経由で約15分

と案内されています。

富士山周辺の観光スポットを何か所か回る予定なら、車の方が動きやすいでしょう。


駐車場はある?

富士山本宮浅間大社には駐車場があります。

通常時の普通車は、

1時間200円

で、参拝者の場合は30分以内の出庫なら無料です。

1日利用の場合は1,500円となっています。

駐車場の利用時間は午前5時から午後7時までですが、出庫については24時間可能とされています。

また、少し歩いても問題なければ「神田川観光駐車場」という市営駐車場もあります。

こちらから浅間大社までは徒歩約5分です。

正月や大きな祭事の時期は周辺道路や駐車場が混雑するため、通常の平日とは状況が大きく異なる点には注意が必要です。


実際に富士山本宮浅間大社へ行ってきた感想

ここからは、私たちが実際に訪れて感じたことを書いていきます。

平日に行ったので、ゆっくり参拝できた

私たちが訪れたのは平日でした。

そのためか、境内はそれほど混雑しておらず、比較的ゆっくり見て回ることができました。

有名な観光地や神社は、人が多すぎると景色を見るよりも人を避けることに意識が向いてしまうことがあります。

今回はそのようなこともなく、境内の建物や周囲の自然を自分たちのペースで見ることができました。

静かな神社の雰囲気を楽しみたいのであれば、可能なら平日を狙うのも良いと思います。

ただし、季節や祭事によって混雑状況は変わるので、平日なら必ず空いているというわけではありません。


一番印象に残ったのは、透き通った水

富士山本宮浅間大社を訪れて、個人的にかなり印象に残ったのが水の美しさです。

境内には「湧玉池(わくたまいけ)」があります。

湧玉池は富士山の伏流水によって形成された池で、そこを水源として神田川が流れています。

実際に見てみると、水が驚くほど澄んでいました。

普段、街中を流れている川を見慣れていると、その透明度の違いがよく分かります。

川底まで見えるほどきれいな水が流れていて、

「本当に富士山の近くまで来たんだな」

と実感した瞬間でした。

神社なので、参拝することが一番の目的ではあるのですが、私としてはこの水の景色まで含めて富士山本宮浅間大社だと思います。

富士山そのものを見るだけではなく、富士山に降った雨や雪が長い時間をかけて地下を通り、湧水として現れる。

そう考えながら水を見ると、より「霊峰富士」という言葉がしっくりきました。

富士宮市も、湧玉池を水源とする神田川について、富士山の伏流水の恵みを感じられる地域景観として紹介しています。

神社を訪れたら、社殿だけ見て帰るのではなく、ぜひ湧玉池や神田川の周辺まで歩いてみてほしいです。


神社の周辺は散歩するだけでも楽しい

訪れる前は、

「浅間大社を参拝して、そのまま次の場所へ移動する」

くらいに考えていました。

しかし、実際に歩いてみると周辺には飲食店やカフェなどもあり、想像していた以上に散策を楽しめました。

神社というと、参拝後はすぐ車や電車に戻るような観光地もあります。

富士山本宮浅間大社の場合は、周辺を歩きながら、

「何か食べようか」

「このお店も見てみようか」

と寄り道できるのが良かったです。

歴史的な神社と、比較的新しいおしゃれなお店が同じエリアにあるのも面白いところ。

私たちは特に急いでいなかったので、神社周辺をのんびり歩く時間そのものを楽しむことができました。


富士宮に来たなら「富士宮やきそば」も食べてほしい

そして富士宮まで来たので、富士宮やきそばも食べました。B級グルメとして有名だったので、一度は食べてみたいと思い、調べたのですが、あたりには数多くの富士宮焼きそばのお店がありました。

私は、「むすびや」さんで食べることにしました。

Google Maps
Find local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.

これは大正解でした。同じ「焼きそば」でも、普段家で作るものとは食感や雰囲気が違い、ご当地グルメを食べている感覚があります。

麺は普段食べている焼きそばよりもしっかりとした食感があり、食べ応えがありました。観光地の名物というだけではなく、「富士宮まで来たらもう一度食べたい」と思える味でした。浅間大社から歩いて食べに行けるので、参拝とセットにしやすかったのも良かったです。

奥にある水も湧水を飲むスタイルだったのですが、水が澄んでいて、おいしいと感じました。

観光地に行くと、

「せっかくここまで来たのだから、その土地ならではのものを食べたい」

と思うタイプなので、富士宮やきそばを食べられたのは満足度が高かったです。

浅間大社周辺には飲食店もあるため、

浅間大社を参拝 → 周辺を散策 → 富士宮やきそば

という流れはかなりおすすめです。

神社だけなら比較的短時間で観光できますが、食事や散策を組み合わせることで、富士宮観光として一気に充実した内容になります。


車なら御殿場プレミアム・アウトレットと組み合わせるのもあり

今回、私たちは車で来ていたのでそのあとに御殿場方面にも行きましたが、

「浅間大社と御殿場プレミアム・アウトレットを同じ日に回るのも良さそう」

と感じました。

ただし、ここは少し注意。

富士山本宮浅間大社から御殿場プレミアム・アウトレットまでは、すぐ隣という距離ではありません。

車の場合、有料道路を利用しておおむね45分程度、一般道中心なら1時間程度が目安です。

そのため、

「浅間大社のついでに少し寄る」

というより、

「富士宮+御殿場を1日で巡るドライブプラン」

として考えるのがおすすめです。

例えば、

午前

富士山本宮浅間大社へ

富士宮周辺を散策して富士宮やきそば

午後

御殿場方面へ移動

夕方

御殿場プレミアム・アウトレットで買い物

という流れ。

これなら神社・自然・ご当地グルメ・ショッピングと、かなり違ったジャンルの観光を1日で楽しめます。

御殿場プレミアム・アウトレット自体も富士山を望める大型ショッピングリゾートなので、富士山周辺旅行というテーマとも相性が良いと思います。

ただ、電車やバスだけで2か所を回ろうとすると移動に時間がかかるため、このプランは特に車で旅行する人向けです。


私がおすすめしたい富士宮観光の回り方

実際に訪れた経験から、初めて富士山本宮浅間大社へ行くのであれば、神社だけを目的地にするより周辺も一緒に回ることをおすすめします。

例えば半日なら、

富士宮駅

富士山本宮浅間大社

湧玉池

神田川周辺を散策

富士宮やきそば

周辺のお店やカフェ

という流れ。

富士宮駅から浅間大社までは徒歩約10分なので、車を使わなくても十分楽しめます。

車ならさらに行動範囲を広げられます。

富士山周辺にはほかにも観光スポットが多いため、

「午前は富士宮、午後は別エリア」

という旅行にも向いています。


富士山本宮浅間大社はこんな人におすすめ

実際に訪れてみて、特におすすめしたいのは次のような人です。

  • 富士山周辺を観光する人
  • 神社や歴史が好きな人
  • 夫婦でのんびり散策したい人
  • ご当地グルメも楽しみたい人
  • きれいな水や自然を見るのが好きな人
  • 車で富士宮・御殿場方面を回る人

反対に、

「巨大なテーマパークのように1日中遊べる場所」

ではありません。

浅間大社そのものをじっくり見ても、それだけで丸一日必要になる場所ではないと思います。

だからこそ、富士宮の街歩きやグルメ、ほかの観光地と組み合わせるのがおすすめです。


富士山本宮浅間大社へ行く前に知っておきたいポイント

最後に、今回訪れた経験を含めて、事前に知っておくと良いと思った点をまとめます。

① 神社だけで帰らず湧玉池まで見る

個人的にはかなり重要です。

富士山本宮浅間大社を訪れたら、ぜひ湧玉池や神田川まで見てください。

富士山の伏流水による透き通った水は、写真で見る以上に印象に残りました。


② 富士宮やきそばを食べる時間を残しておく

せっかく富士宮まで来たのであれば、ご当地グルメも一緒に楽しみたいところです。

参拝だけで予定を詰めず、昼食や食べ歩きの時間を入れておくと満足度が高くなると思います。


③ 周辺散策の時間も確保する

浅間大社の周辺には飲食店などがあるため、予定を詰め込みすぎず歩いてみるのがおすすめです。

私たちも周辺のお店を見ながら散策する時間を楽しめました。


④ 車なら少し離れた観光地とも組み合わせやすい

富士宮周辺だけでなく、御殿場方面まで行動範囲を広げられるのが車旅のメリットです。

ただし富士山本宮浅間大社から御殿場プレミアム・アウトレットまでは45分〜1時間程度かかるので、移動時間はあらかじめ予定に入れておきましょう。


まとめ|浅間大社だけでなく「富士宮の街」まで楽しんでほしい

今回、富士山本宮浅間大社を訪れてみて、想像していた以上に楽しむことができました。

もちろん歴史ある神社そのものも魅力なのですが、私が特に印象に残ったのは、富士山の伏流水によって生まれた透き通った水です。

湧玉池から神田川へと流れていく水を見ていると、「霊峰富士」という言葉が単なる表現ではなく、昔から富士山が特別な存在として扱われてきた理由を少し感じられた気がしました。

また、平日に訪れたこともあり、比較的落ち着いた雰囲気の中で参拝できたのも良かったです。

参拝後は周辺のお店を見ながら歩き、富士宮やきそばも食べることができました。

個人的には、

「富士山本宮浅間大社だけを見る」

というよりも、

「浅間大社+湧玉池+神田川+富士宮グルメ+街歩き」

までセットにするのがおすすめです。

車で訪れるのであれば、さらに御殿場プレミアム・アウトレットなどを組み合わせて1日の旅行プランにするのも面白いと思います。

富士山を見るだけではなく、富士山が育んだ水や、その周辺で発展した街まで感じられるのが富士宮の魅力。

富士山周辺へ旅行する予定がある方は、ぜひ富士山本宮浅間大社にも立ち寄ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました