2026年初夏にヤーマン(6630)から、今年も株主優待が届きました。
私がヤーマンの株主優待を受け取るのは、今回で3回目です。
3回利用した感想として、ヤーマンの優待は長期保有で金額が増えるのが魅力ですが、送料と株価下落には注意が必要です。
株主優待というと食品やQUOカードなどを思い浮かべる人も多いと思いますが、ヤーマンの場合は少し変わっていて、ヤーマンオンラインストアなどで使える株主優待割引券がもらえます。
私は今回、その優待を使って以前から少し気になっていた「メディリフト ニードルリフトクリーム」を選びました。
この記事では、
- ヤーマンの株主優待内容
- 私がヤーマン株を購入した理由
- 3回保有して感じていること
- 今回選んだニードルリフトクリーム
- 実際に使った感想
- 株主優待を使うときに注意したい送料
について、実際に株を保有している立場から紹介します。
株主優待を目的にヤーマン株を検討している方の参考になればうれしいです。
※この記事は私自身の株主優待体験を紹介するものであり、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。株式投資には元本割れの可能性があるため、投資判断はご自身で行ってください。
ヤーマンとは?
ヤーマンは、美容機器や化粧品などを取り扱っている会社です。
美顔器や美容関連商品を見たことがある人なら、「YA-MAN」という名前を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
株主優待でもヤーマンの商品そのものが送られてくるわけではなく、対象商品を自分で選べる割引券形式になっています。
個人的には、この「自分で欲しいものを選べる」という点がヤーマンの優待の気に入っているところです。
毎年まったく同じ商品が送られてくるタイプの優待とは違い、
「今年は何にしようかな」
とオンラインストアを眺めるところから楽しめます。
2026年のヤーマン株主優待は?
ヤーマンの株主優待は、保有株式数と継続保有期間によって割引券の金額が増えていく仕組みです。
2026年時点では、100株以上500株未満の場合、保有期間によって次のようになっています。
| 保有期間 | 株主優待割引券 |
|---|---|
| 1年未満 | 5,000円 |
| 1年以上 | 7,000円 |
| 2年以上 | 10,000円 |
| 5年以上 | 13,000円 |
500株以上の場合は、1年未満14,000円、1年以上17,000円、2年以上20,000円、5年以上23,000円となっています。
つまり、100株を長く保有していれば、
5,000円 → 7,000円 → 10,000円 → 13,000円
と優待額が増えていきます。
この長期保有優遇は、ヤーマン株を株主優待目的で保有する場合の特徴の一つだと思います。
なお、ヤーマンは決算期を変更しており、現在の株主優待の基準日は従来の4月末から12月末へ変更されています。2025年12月期については、2025年12月31日時点で100株以上を保有する株主が対象でした。
制度は変更される可能性があるため、実際に購入する場合はヤーマン公式IRの最新情報を確認することをおすすめします。
私がヤーマン株を買った理由
私がヤーマン株を買ったきっかけは、かなり単純です。
以前から株主優待について調べていたときに、おすすめの株主優待銘柄として紹介されていたのを見たからです。
同じ理由で購入した銘柄に北の達人コーポレーションがあります。
北の達人の株主優待の記事はこちらです。

株主優待を始めた頃の私は、今ほど株価や業績について細かく確認しておらず、
「この金額なら買いやすいし、優待も面白そう」
という感覚で100株購入しました。
今思えば、もう少し株価や業績を見てから買ってもよかったですね。
現在は約1万8千円の含み損です
株主優待の記事だと、どうしても「これだけ得しました」という話ばかりになりがちなので、こちらも書いておきます。
私の場合、現在の株価で計算すると、購入価格から約1万8千円ほどマイナスになっています。
つまり、
「株主優待で商品がもらえているから、絶対に得をしている」
というわけではありません。
株価が下がれば、優待額以上の含み損になることもあります。
これから株主優待目的で株を買おうとしている人には、この部分は知っておいてほしいです。
一方で、私はもともと100株だけの購入で、比較的エントリーしやすい価格だったこともあり、現時点ではそこまで気にしていません。
株主優待を楽しむ目的で購入した銘柄なので、今のところ売却する予定もなく、そのまま保有しておこうと思っています。
いわゆる「塩漬け」に近い状態ですが、長期保有によって優待額が増えていく仕組みなので、個人的には気長に保有するつもりです。
ただし、これはあくまで私の場合です。
「含み損になっても持ち続ければいい」という意味ではありません。
株主優待だけでなく、株価や企業の業績なども含めて考える必要があります。
ヤーマンの優待でうれしいのは最初から5,000円分あること
ヤーマンの株主優待で個人的にいいと思っているのが、100株・保有1年未満でも5,000円分の割引券がもらえることです。
初年度から5,000円というのは、商品を選ぶ楽しさを感じやすい金額でした。
さらに保有期間が長くなるにつれて、
7,000円
10,000円
13,000円
と金額が増えていきます。
私は今回で3回目。
最初にもらった5,000円分と比べると、選べる商品の幅もかなり広がったように感じます。
「長く保有すると少しずつ豪華になっていく」
というのは、株主優待好きとしては結構楽しい仕組みです。
今回は「メディリフト ニードルリフトクリーム」を選びました
今回選んだのはこちら。

メディリフト ニードルリフトクリームです。

名前に「ニードル」と入っているので以前から気になっていました。
ヤーマン公式サイトによると、25g入りの通常価格は7,700円(税込)で、天然由来のマイクロニードルを約100万本配合したクリームとされています。
普通に7,700円のクリームを買うとなると、私は少し考えてしまう価格です。
こういう**「自分のお金だとなかなか買わない商品を試せる」**のも、株主優待の面白いところだと思っています。
株主優待がなければ、おそらく私はニードルクリームを買っていなかったと思います。
ニードルリフトクリームを実際に使った感想
実際に使ってみて最初に感じたのが、
「本当に少しチクチクする」
ということでした。
肌になじませたときに、普通のクリームとは少し違う刺激を感じます。
最初に使ったときは、
「これ、大丈夫なのかな?」
と若干不安になりました。
ただ、何度か使っているうちに私は次第に慣れてきました。
ヤーマン公式の商品説明にも、個人差はあるものの「ピリピリとした刺激を感じる場合がある」と記載されています。
そのため、私だけが感じたものではなく、商品の特徴として想定されている刺激のようです。
一方で、肌への感じ方には個人差があります。
私の場合は使っているうちに慣れましたが、強い刺激や異常を感じた場合は無理して使い続けるものではないと思います。
美容効果については短期間使っただけで断定できるものではないので、この記事では「肌が○○になった」といった評価はせず、あくまで使用時の感触として少しチクチクしたというところまでにしておきます。
この書き方のほうが、実際に使ったレビューとしても正確だと思います。
ヤーマンの株主優待で注意したいのが「送料」
ここは、これからヤーマンの株主優待を使う人にはかなり伝えておきたいポイントです。
オンラインストアで注文する場合、必ず送料を確認してください。
ヤーマンオンラインストアの通常の宅配便送料は、現在全国一律770円(税込)です。
また、通常は一定条件を満たすと送料無料となります。
私が初めて株主優待を使ったときは、この送料についてよく理解していませんでした。
最初は、
「5,000円分の優待だから、5,000円の商品を選べばいいのかな」
くらいに考えていました。
ところが、通販なので当然送料があります。
そこで私は、商品代と送料を合わせても株主優待券の金額以内になるように商品を選びました。
これは実際に使ってみて初めて気付いたポイントでした。
「1万円以上買えば送料無料」とだけ覚えるのも注意
さらに少しややこしいのが送料無料条件です。
ヤーマンオンラインストアでは10,000円以上の購入で送料無料となる案内がありますが、クーポン利用時には注文内容によって最終的な支払額が変わります。公式ガイドでも、金額割引クーポンについては送料を含む合計額から値引きされる仕組みが案内されています。
そのため、
「優待が10,000円になったから、これで送料も必ず無料」
と単純に考えないほうがいいです。
注文する際は、カート画面に表示される
- 商品価格
- クーポン適用額
- 送料
- 最終的な支払金額
を確認してから注文するのがおすすめです。
私は最初の頃、この仕組みを知らなかったので、送料込みで優待額以下に収めるように商品を選びました。
株主優待額をきれいに使い切ろうとすると意外と頭を使います。
ただ、それも含めて、
「今年は何を組み合わせようかな」
と考えるのが少し楽しかったりします。
株主優待専用の商品ページを見るのもおすすめ
ヤーマンには株主優待向けの商品ページが用意されており、2026年度の優待ページにも美容機器や化粧品などさまざまな商品が掲載されています。
商品によっては株主優待向けの価格設定になっているものもあるため、クーポンを受け取ったらすぐに決めず、一通り見てから決めるのがおすすめです。
ただし、数量限定の商品もあり、公式サイトでも希望商品がある場合は早めの注文を案内しています。
私は今回、最初からニードルクリームが気になっていたので、比較的すんなり決まりました。
優待が突然届く感覚が結構好き
私は株をいくつか保有していますが、
「○月になったから、そろそろあの会社の株主優待が届く」
と細かく管理しているわけではありません。
そのため、優待が届く時期を忘れていることもあります。
そんなときに郵便物を見て、
「あ、今年も来たんだ」
となる瞬間が結構好きです。
自分で株を買っているので、本当の意味でプレゼントではないのですが、忘れた頃にプレゼントが届いたような気持ちになります。
そしてカタログやオンラインストアを見ながら、
「今年は何にしよう」
と考える。
この時間まで含めて、私にとって株主優待の楽しみになっています。
3回ヤーマンの株主優待をもらって感じたメリット
3回受け取ってみて、私が特に良いと思っているのは次の点です。
- 100株でも初年度から5,000円分ある
- 長期保有すると優待額が増える
- 自分で商品を選べる
- 普段なら買わない美容商品を試せる
- 毎年商品を選ぶ楽しみがある
特に私は、
「普段なら7,700円のクリームを自分では買わないけれど、優待なら試してみようと思える」
というところに魅力を感じています。
一方で、デメリットもあります。
- 株価が下がる可能性がある
- 優待額以上の含み損になることもある
- 通販では送料を考える必要がある
- 株主優待制度自体が将来変更される可能性がある
- 欲しい商品が必ずあるとは限らない
私自身、現在約1万8千円の含み損なので、「優待があるから必ず得」という考え方はしていません。
このメリット・デメリットを両方理解したうえで楽しむものだと思っています。
ヤーマンの株主優待はどんな人に向いている?
3回受け取った経験から考えると、
ヤーマンの商品に興味があり、長期保有しながら優待を楽しみたい人
とは相性がいいと思います。
逆に、
「株主優待で絶対に得をしたい」
「優待分で株価の下落も取り返したい」
と考えて購入すると、想定と違う結果になる可能性があります。
私も含み損を抱えています。
それでも保有しているのは、もともと少額で購入した100株であることと、毎年の株主優待そのものを楽しんでいるからです。
株価の値上がりだけではなく、
「株を持っていたら今年はこんな商品を試せた」
という楽しみ方をしたい人には面白い優待だと思います。
まとめ|今年もヤーマンの株主優待を楽しめました
今回で3回目となったヤーマンの株主優待。
今年は「メディリフト ニードルリフトクリーム」を選びました。
実際に使ってみると少しチクチクする独特な感覚があり、最初は驚きましたが、私は使っているうちに慣れてきました。
そして、改めてヤーマンの優待でいいなと思ったのが、
自分ではなかなか買わない商品を試せること。
これが私にとって一番の魅力かもしれません。
一方で、株価については購入時より下がっており、現在約1万8千円の含み損です。
そのため、
「5,000円や10,000円の優待がもらえる=その分得をする」
と単純には考えないほうがいいと思います。
株主優待はあくまで株式投資のおまけ。
株価下落のリスクも理解したうえで、自分が本当に使いたい優待なのかを考えて購入することが大切です。
私は今のところ売却せず、そのまま保有する予定です。
5年以上保有すると100株でも優待額が13,000円になるので、そこまで保有したときに何を選ぶのかも今から少し楽しみにしています。
そしてまた忘れた頃にヤーマンから封筒が届いて、
「あ、今年も優待の時期か」
と思えるくらいの距離感で、これからも株主優待を楽しんでいこうと思います。
