車を毎日使うわけではないけれど、休日には少し遠くまで出かけたい。
そんなときに私が利用しているのが、カーシェアサービスの「タイムズカー」です。

※プライバシー保護のため、掲載写真の一部をAIで加工しています。車両などの実物の印象を損なわないようにしています。
私は現在、月に数回ほどタイムズカーを利用しています。
使う目的は、レジャー施設へ出かけたり、おいしいものを食べに少し遠出したりするときが中心です。
また、単純な移動手段だけではなく、将来を見据えて運転経験を積んでおきたいという目的でも利用しています。
最初に使ったときは、
「本当にカードをかざすだけで車が開くのか」
と少し緊張しました。
しかし、何度か利用するうちにかなり慣れました。
その一方で、
- ライトがOFFになっていることに気づかなかった
- 給油口の位置を間違えた
- 給油カードの場所が車によって違った
- 長時間予約ではいつものステーションが使えないことがある
など、実際に利用したからこそ分かった注意点もあります。
この記事では、タイムズカーを月に数回利用している私が、実際の料金例や使って分かったメリット・注意点を紹介します。
これから初めてタイムズカーを利用する人の参考になれば幸いです。
タイムズカーはどんなときに使っている?
私の場合、タイムズカーを使うのは主に休日です。
用途として多いのは、
- レジャー施設への移動
- 少し遠くまで食事に行く
- 山梨や静岡などへのドライブ
- 運転経験を積む
といった場面です。
近所で買い物するだけなら公共交通機関でも十分ですが、郊外のレジャー施設などは車があると行動範囲が大きく広がります。
私の場合は、毎日の通勤で車を使うわけではないので、車を所有するよりも「必要なときだけ借りる」というカーシェアの使い方が今のところ合っています。
また、車を頻繁に運転する環境ではないため、定期的に運転して感覚を忘れないようにするという意味でも利用しています。
ただし、カーシェアだからといって毎回同じ車に乗れるわけではありません。
むしろ、車種による違いを意識することが大切だと感じています。
初めて利用したときはカードでドアを開けるだけでも緊張した
私が利用を始めたときは物理タイプの会員カードを持っていたため、車両の指定された「TOUCH」の部分にカードをかざしてドアを解錠しました。

やること自体は簡単です。
ただ、初めて使うときは、
「ここにカードをかざして本当にこの車が開くのか?」
と少しドキドキしました。
普段のレンタカーであれば店舗で鍵を受け取りますが、カーシェアの場合は駐車場に置かれている車を自分で解錠します。
初回は少し不思議な感覚でした。
一度仕組みを理解すれば、2回目以降はかなり気軽に利用できます。
実際に借りた車内はきれいだった
カーシェアを利用する前に少し気になっていたのが、車内の清潔さです。
不特定多数の人が利用する車なので、
「中が汚れていたら嫌だな」
と思っていました。
しかし、少なくとも私がこれまで借りた車では、車内の汚れが気になったことはありません。

もちろん、すべての車が同じ状態とは限りません。
前の利用者の使い方や利用タイミングによって状態は変わると思います。
そのため「タイムズカーなら必ずきれい」とは言えませんが、私自身は快適に使えています。
ただし、乗る前には念のため車内だけでなく、車体に大きな傷がないかなども確認しています。
実際に使って分かった5つの注意点
タイムズカーは便利ですが、マイカーとは違い、毎回同じ状態の車に乗れるわけではありません。
何度か利用する中で、特に注意したいと感じたポイントを紹介します。
1.ライトの設定は出発前に必ず確認したい
私が最も印象に残っている失敗が、ライトです。
私は普段、車に乗るときはライトをAUTOに設定することが多いため、毎回ライトスイッチを見る習慣があまりありませんでした。
ところが、あるとき借りた車ではライトがOFFになっていました。
それに気づかないまま走り出し、途中でトンネルに入ったところで、
「ライトがついていない」
と気づきました。
幸いすぐに気づいて点灯しましたが、それ以来、借りた直後にライト設定を確認するようにしています。
カーシェアの場合、自分の前に誰がどんな設定で使っていたか分かりません。
そのため、
- シート
- ミラー
- ライト
- ワイパー
- エアコン
- シフト
- パーキングブレーキ
などを出発前に一通り確認した方が安心です。
特に、「普段AUTOだから見ていない」という装備ほど注意した方がいいと思います。
2.車のキーの取り扱い
タイムズカーでは、利用中に車のキーを持ち歩く場面があります。
取り出すときは音声案内もあるため、初めてでも比較的分かりやすいと感じました。
一方で、返却時は遠出のあとで疲れていることもあります。音声案内を聞き流してしまう可能性もあるため、私は返却前に「キーを所定の位置へ戻したか」を意識して確認するようにしています。
返却直前は、荷物の取り忘れと合わせてキーの位置も確認しておくと安心です。

3.給油口がどちら側にあるか確認しておく
以前、日産の車を借りたときに、給油口の位置を勘違いしたことがあります。
ガソリンスタンドに入り、
「いつもの感覚でこちら側だろう」
と思って停めたところ、給油口が反対側でした。
車を動かし直すことになり、少し恥ずかしい思いをしました。
普段同じ車に乗っている人なら給油口の位置を覚えていると思います。
しかし、カーシェアでは毎回同じ車種とは限りません。
そのため、ガソリンスタンドに行く直前ではなく、借りた時点で給油口が左右どちらにあるか確認しておくようにしています。
車種によっては、メーター内の燃料計付近に給油口の位置を示すマークが表示されています。
4.給油カードの場所も先に見ておく
タイムズカーで給油するときに利用する給油カードも、事前に場所を確認することをおすすめします。
私が利用した経験では、同じ車種であっても給油カードの置き場所が違うことがありました。
「前回ここにあったから今回もここだろう」
と思っていると、見つからず少し焦ります。
ガソリンスタンドに到着してから探し始めるより、
給油口の位置と給油カードの場所を出発前にセットで確認する
ようにした方が楽です。
また、利用するガソリンスタンドが給油カードの対象になっているかについても事前確認しています。
5.初心者マークが必要な場合は持参しておく
初心者マークが必要な人は、車内に必ず用意されていると思わない方がいいです。
必要な人は、自分で規格に合った初心者マークを準備して持っていく方が安心です。
カー用品店やホームセンターなどでも購入できます。
初めてカーシェアを利用するときは、
「車に必要なものは全部入っているだろう」
と思いがちですが、自分に必要なものは事前に確認しておくことをおすすめします。
実際にどれくらい料金がかかった?
カーシェアを検討している人にとって、料金はかなり気になる部分だと思います。
私が実際に利用した例を紹介します。
静岡へ行ったとき
静岡方面へ出かけたときは、およそ12時間利用しました。
このときの料金は、1万円を超えました。
長時間利用すると、それなりの金額になります。
「カーシェアだから必ず安い」
とは言えないと感じた利用例です。
ただ、車を所有していない私にとっては、
「必要な日に1万円程度で遠出できる」
と考えることもできます。
車を所有する場合は駐車場代や保険、税金、車検などもかかるため、単純に1回の利用料金だけで比較するのは難しいところです。
山梨へ行ったとき
山梨方面へ行った際は、およそ8時間利用しました。
このときは6,000円程度でした。
8時間程度の利用であれば、私としては比較的使いやすい料金だと感じました。
ただし、実際の料金は、
- 利用時間
- 走行距離
- 車種
- 利用方法
などによって変わります。
そのため、この記事の金額はあくまで私が利用した際の一例です。
料金体系は変更される可能性もあるため、利用前には必ず公式サイトやアプリで確認することをおすすめします。
長時間利用では「予約できるステーション」が変わることもある
予約自体については、私は基本的にアプリから行っており、操作で困ったことはありません。
ただし、遠出するときには少し事情が変わります。
私は予定時間ギリギリではなく、ある程度バッファを含めて予約しています。
特に12時間程度借りる場合、普段使っているステーションでは希望時間を確保できないことがあります。
短時間なら空いていても、
「朝から夜まで」
のように長い時間を予約すると、前後の予約と重なってしまうためです。
その場合は、普段使っている場所ではなく、車両台数が多い別のステーションを探して利用しています。
つまり、
長時間利用では、自宅から一番近いステーションを使えるとは限らない
という点には注意した方がいいと思います。
遠出する予定が決まっている場合は、早めに車両を確認しておいた方が安心です。
タイムズカーを使って感じるメリット
実際に月に数回使っていて、一番大きなメリットだと感じるのは、
車が必要なときだけ利用できること
です。
車を所有すると、
- 車両購入費
- 駐車場代
- 自動車保険
- 自動車税
- 車検
- メンテナンス費
などが必要になります。
カーシェアの場合は、日常的に車が必要ない人であれば、必要な日だけ利用できます。
私のように、
「普段は公共交通機関で生活できるけれど、休日には車で遠出したい」
という使い方には合っていると感じています。
車種ごとの違いを経験できるのも面白い
カーシェアを使っていると、いろいろな車種に乗ることになります。
アクセルやブレーキの違いだけでなく、
- 車内の広さ
- 視界
- シート
- 操作性
- 乗り心地
なども車によって違います。
将来的に車を購入することになった場合、
「自分はどんな車が運転しやすいのか」
を考える材料になるのもメリットだと思っています。
逆に感じるデメリット
便利なタイムズカーですが、デメリットもあります。
毎回同じ状態の車ではない
ライトやミラー、エアコンなどの設定は前の利用者によって異なります。
マイカーのように、
「いつもの状態」
ですぐ出発することはできません。
長時間利用だと料金もそれなりにかかる
静岡へ12時間利用した際には、1万円を超えました。
頻繁に長距離・長時間利用する人であれば、レンタカーや車の所有も含めて比較した方がいいと思います。
希望するステーションが使えないことがある
短時間なら問題なくても、12時間程度の予約になると、いつものステーションでは空きがないことがあります。
遠出のときほど、少し早めの予約が重要になります。
初めて利用するなら出発前にここを確認
これまでの経験から、私は出発前に次のポイントを確認することをおすすめします。
- 車体に大きな傷がないか
- シート位置
- ルームミラー
- ドアミラー
- ライト設定
- ワイパー
- パーキングブレーキ
- シフト操作
- ガソリン残量
- 給油口の位置
- 給油カードの場所
- 返却予定時刻
- 車のキーがどこにあるか
- 初心者マークが必要なら持参しているか
特に、
ライト・給油口・給油カード
は、私自身が実際に戸惑った部分です。
初めて使う人は、予約時間に余裕を持って車を確認してから出発することをおすすめします。
タイムズカーはこんな人に向いていると思う
実際に使ってみて、タイムズカーが特に向いていると感じるのは、
- 毎日は車に乗らない
- 休日にレジャーで使いたい
- 数時間~1日程度だけ使いたい
- 自宅周辺にステーションがある
- 車を所有するほど利用頻度が高くない
- いろいろな車を運転してみたい
- 運転経験を定期的に積みたい
という人です。
一方で、毎日のように車を使う人や、毎回長距離・長時間利用する人は、カーシェアだけに絞らず、レンタカーやマイカーとも比較した方がいいと思います。
まとめ|タイムズカーは便利だが「毎回違う車に乗る」意識が大切
私は現在、月に数回、レジャーや遠出をするときにタイムズカーを利用しています。
初めて使ったときは、会員カードを車にかざしてドアを開けるだけでも少し緊張しました。
しかし、何度か利用すれば仕組み自体は難しくありません。
私にとっては、
普段は車を持たず、必要なときだけ利用できる
という点が大きなメリットです。
一方で、カーシェアはマイカーとは違います。
前の利用者によってライトの設定が変わっていたり、車種によってブレーキやアクセルの感覚が違ったりします。
私自身、
- ライトがOFFのままトンネルに入った
- 給油口を反対側だと思っていた
- 給油カードの位置が前回と違った
という経験をしました。
だからこそ、タイムズカーを利用するときは、
「いつもの車に乗る」のではなく、「初めて乗る車を確認してから運転する」
くらいの意識でいる方が安全だと思います。
遠出では8時間で約6,000円、12時間では1万円を超えたこともあり、長時間利用が必ずしも安いとは限りません。
それでも、毎日車を必要としない私にとっては、レジャーや少し遠出したいときの選択肢として非常に便利です。
これから初めてタイムズカーを利用する方は、ぜひ時間に余裕を持ち、ライトや操作方法、給油口などを一度確認してから出発してみてください。

