「Nintendo Switch 2で、じっくり遊べるRPGを探している」
「ペルソナシリーズが好きなので、メタファーも気になっている」
「評価が高いゲームらしいけれど、本当に面白いの?」
そんな人におすすめしたいのが、アトラスのRPG『メタファー:リファンタジオ』です。
私は実際に最後までプレイしましたが、クリア後にまず思ったのは、
「記憶を消して、もう一度最初から遊びたい」
ということでした。
それくらい、初めてこの世界を旅したときのワクワク感が印象に残っています。
ペルソナシリーズに似たシステムもありますが、単純な「ファンタジー版ペルソナ」ではありません。
実際に遊んで特に面白かったのが、
- 「選挙」というRPGでは珍しいテーマ
- 仲間全員にそれぞれ特徴がある
- 世界各地を旅している感覚が強い
- アクションとコマンドを組み合わせた戦闘
- アーキタイプによる育成
- 意外と歯ごたえのある難易度
といった部分です。
一方で、序盤はMP管理に苦労したり、日程を効率よく使おうとして逆に大変になったりしたこともありました。
この記事では公式情報をまとめるだけではなく、実際にプレイして感じた良かったところ、少し大変だったところを、できるだけネタバレを避けながら紹介します。
Nintendo Switch 2版を買おうか迷っている人の参考になれば幸いです。
- 『メタファー:リファンタジオ』とは?
- 実際に遊んで特に面白かったのは「選挙」というテーマ
- 仲間全員に特徴があって面白い
- 王道RPGとしての「旅をしている感覚」が楽しい
- ペルソナに似ているけれど「ファンタジー版ペルソナ」ではない
- 主人公がしっかり喋るのが新鮮だった
- アクションとコマンドが融合したバトル
- 序盤の雑魚敵がヒートライザを使ってきて驚いた
- 最初のダンジョンでMPが尽きて雑魚敵を殴り続けた
- アーキタイプの育成を考えるのも面白い
- 日程管理は面白いが、完璧を目指すと疲れる
- 世界的にも評価された作品
- 音楽とデザインも独特
- プレイ時間が長い点には注意
- Switch 2版は長編RPGとの相性が良さそう
- Nintendo Switch 2版は3,990円
- 先着購入特典もある
- 実際にクリアして感じた「おすすめできる人」
- 逆におすすめしにくい人
- クリア後の感想|記憶を消してもう一度プレイしたい
- まとめ|Switch 2で王道RPGを遊びたいならおすすめ
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『メタファー:リファンタジオ』とは?
『メタファー:リファンタジオ』は、アトラスのスタジオ・ゼロが制作したファンタジーRPGです。
2024年10月にPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Windows、Steam向けに発売されました。
そして2026年11月12日には、Nintendo Switch 2版が発売予定です。
舞台となるのは、複数の種族が暮らす「ユークロニア連合王国」。
国王が暗殺されたことで、王国は大きな混乱に陥ります。
そこで発動したのが、次の王を民衆の支持によって決める「選挙魔法」。
主人公はもともと、幼なじみである王子にかけられた呪いを解くために旅をしています。
しかし、その目的を果たすため、やがて国の次期国王を決める王位争奪戦へ参加することになります。
仲間を集める。
各地を旅する。
強敵と戦う。
そして国の未来を変えていく。
基本的な構成はかなり王道のファンタジーRPGです。
ただし、そこに「選挙」という珍しいテーマが加わることで、他のRPGとはかなり違った作品になっています。
実際に遊んで特に面白かったのは「選挙」というテーマ
『メタファー:リファンタジオ』を遊んでいて、個人的に最も新鮮だったのが「選挙」です。
RPGの目的といえば、
「魔王を倒す」
「世界を救う」
「さらわれた人物を助ける」
といったものが定番だと思います。
もちろんメタファーにも「世界を救う物語」としての側面はあります。
ただ、その中心にあるのは、
「国民から支持を集めて王になる」
という王位争奪戦です。
これが意外なほどRPGと相性が良く、面白く感じました。
主人公たちは王になるために各地を旅します。
そこで暮らしている人々と出会い、その土地が抱えている問題を知り、ときには問題の解決にも関わっていきます。
単純に強い敵を倒せば支持率が上がって王になれるわけではありません。
種族による差別や格差、政治、宗教などの問題も物語に関わってきます。
そして国王候補たちも、それぞれ違った理想を掲げています。
遊んでいると、
「自分だったら、この候補者を支持するかな?」
「理想を語るだけでは国を変えられないよな」
など、少し考えさせられる場面もありました。
とはいえ、政治について詳しくないと楽しめない難しい作品ではありません。
あくまでも王道ファンタジーRPGとして楽しめます。
その中に選挙という要素が入っていることで、よくある「悪い王を倒して終わり」という作品とは違った面白さが生まれていました。
個人的には、この設定だけでもメタファーをプレイする価値があると思っています。
仲間全員に特徴があって面白い
もう一つ非常に良かったのが、仲間たちです。
長編RPGではパーティーメンバーが増えていくにつれて、
「このキャラクターは好きだけど、この人はあまり印象に残らなかった」
ということもあります。
しかしメタファーでは、個人的には仲間全員にしっかり特徴があると感じました。
単純に見た目や戦闘能力が違うだけではありません。
それぞれ、
- 生まれた種族
- 育ってきた環境
- 社会的な立場
- 抱えている悩み
- 主人公と旅をする理由
が違います。
そのため、全員が最初から同じ考えを持っているわけでもありません。
新しい仲間が増えるたびに、
「この人はどんな考え方をするんだろう?」
「どうして主人公についてくるんだろう?」
と興味を持てました。
そして旅を続けていくと、それぞれの過去や考え方も分かってきます。
仲間が増えて「戦闘要員が増えた」という感じではなく、
「このメンバーで一緒に旅をしている」
という感覚が強かったです。
ストーリー後半ではかなり愛着が湧きました。
個人的には、誰か一人だけ極端に影が薄いと感じにくかったところも評価したいです。
仲間と旅をするRPGが好きな人には、かなり刺さると思います。
王道RPGとしての「旅をしている感覚」が楽しい
メタファーをプレイしていて好きだったのが、世界各地を旅していくことです。
ペルソナシリーズの場合、基本的には一つの街を拠点として物語が進んでいきます。
一方のメタファーでは、主人公たち自身が旅をします。
新しい街へ向かう。
新しい文化や種族に出会う。
その土地で起きている問題を知る。
新しい仲間と出会う。
そして次の目的地へ向かう。
この繰り返しによって、かなり「冒険している感覚」があります。
私はRPGで新しい街へ到着する瞬間が好きなので、
「次はどんな場所なんだろう?」
と思いながら進めるのが楽しかったです。
一人の王子を助けるために始まった旅が、徐々に王国全体を巻き込む物語になっていくところも王道RPGらしく、最後まで楽しめました。
ペルソナに似ているけれど「ファンタジー版ペルソナ」ではない
『メタファー:リファンタジオ』には、『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』などを手掛けたクリエイターが参加しています。
そのため、遊んでみるとペルソナシリーズに似ている部分はかなりあります。
特に分かりやすいのがカレンダーシステムです。
限られた期間の中で、
今日はダンジョンへ行く。
今日は仲間と交流する。
今日は能力を高める。
と自分で予定を決めていきます。
私はペルソナシリーズを遊んでいたので、最初はかなり効率を意識してプレイしていました。
「なるべく1周目で全部やりたい」
と思ってしまうんですよね。
ただ、実際に遊んでみると、メタファーとペルソナでは印象がかなり違いました。
学校生活ではなく、世界を旅する。
仲間と乗り物に乗って次の街へ向かう。
王位争奪戦という大きな目的がある。
個人的には、
「ペルソナの日程管理」+「王道RPGの冒険」
という表現が一番近いと思います。
ペルソナシリーズが好きな人にはなじみやすいですが、ペルソナを遊んだことがない人でも問題ありません。
物語としては完全に独立しています。
主人公がしっかり喋るのが新鮮だった
ペルソナシリーズ経験者として、個人的に新鮮だったのが主人公です。
ペルソナシリーズの主人公は、基本的にはそれほど多く喋りません。
プレイヤー自身の分身という感覚がかなり強いと思います。
一方で、メタファーの主人公は比較的よく喋ります。
そのため私は、
「自分が主人公になっている」
というより、
「主人公の物語を一緒に追いかけている」
という感覚になりました。
ここは同じアトラス作品でもかなり印象が違いました。
会話では選択肢を選ぶ場面もあります。
基本的には真面目な物語ですが、ときどき少し変わった選択肢が混ざっています。
私はそういった選択肢を見るとつい選びたくなってしまうのですが、相手から意外な反応が返ってくることもありました。
ストーリーを急いで進めるだけではなく、こうした会話も楽しんでほしいです。
アクションとコマンドが融合したバトル
戦闘システムも、本作の面白いところです。
フィールドにいる格下の敵であれば、アクション操作でそのまま倒すことができます。
一方、自分と同程度以上の敵や強敵とはコマンドバトルになります。
この仕組みのおかげで、
弱い敵と毎回コマンド戦闘をする。
戦闘画面へ移行する。
倒す。
フィールドへ戻る。
という作業が減ります。
格下の敵はテンポよく倒し、強敵にはしっかり戦略を考えて挑む。
この切り替えはかなり快適でした。
ただし、アクションゲームになったわけではありません。
本格的な戦闘は、あくまでもコマンド式です。
敵の弱点や耐性、味方のスキルなどを考える必要があります。
弱点を突けば有利になりますが、無効化される攻撃を選んでしまうと自分たちの行動回数を失うこともあります。
「とりあえず一番強い技を連発すれば勝てる」
というゲームではありません。
強敵相手にはしっかり考える必要があります。
序盤の雑魚敵がヒートライザを使ってきて驚いた
戦闘で今でも覚えている出来事があります。
最初のダンジョンを進めていると、雑魚モンスターが突然「ヒートライザ」を使用してきました。
ペルソナシリーズなどを遊んでいる人なら分かると思いますが、ヒートライザは攻撃・防御・命中・回避をまとめて強化する強力な補助スキルです。
こちらはまだ序盤。
タルカジャなどを使えるかどうかという段階です。
それなのに雑魚敵がいきなりヒートライザ。
思わず、
「序盤の雑魚敵が使う技じゃないだろ!」
と思いました。
ちなみに難易度はノーマルです。
このあたりは「さすがアトラス」と思いました。
とはいえ、理不尽すぎる難易度ではありません。
敵に合わせてパーティー構成や弱点を考えれば突破できます。
私は多少苦戦するくらいのRPGが好きなので、結果的にはちょうどよい難易度でした。
最初のダンジョンでMPが尽きて雑魚敵を殴り続けた
メタファーはカレンダー形式なので、1日の行動が重要です。
ペルソナシリーズを遊んだ経験がある私は、
「ダンジョンに一度入ったなら、できるだけその日のうちに攻略したい」
と考えていました。
最初のダンジョンでも同じように進めていたのですが、序盤なので回復アイテムなどの物資が十分ではありません。
途中でMPがなくなりました。
そこで使ったのがマジシャン。
雑魚敵を倒してMPを少し回復。
また進む。
MPが減る。
再び雑魚敵を倒す。
これを繰り返していました。
この時間だけは、正直かなり作業感がありました。
ただ、そのおかげでレベルも上がったため、ボス戦ではちょうどいい難易度で戦えました。
そして最初の街まで進めてみたところ、日程には意外と余裕がありました。
そこで、
「あれ、無理して一日で進めなくてもよかったのでは?」
と気づきました。
ペルソナシリーズ経験者ほど、
「1日も無駄にしてはいけない!」
と考えてしまうかもしれません。
ただ、初めて遊ぶ人には、そこまで効率を意識しすぎず楽しむことをおすすめします。
アーキタイプの育成を考えるのも面白い
本作では「アーキタイプ」という能力を使って戦います。
一般的なRPGにおける職業やジョブに近いシステムです。
戦士。
魔術師。
騎士。
格闘家。
回復役。
さまざまな特徴を持ったアーキタイプがあります。
面白いのは、キャラクターごとに職業が完全に固定されていないことです。
「このキャラクターは絶対に戦士」
というわけではなく、自分である程度育て方を決められます。
さらに、育てたアーキタイプのスキルを別のアーキタイプでも使えるため、
「このスキルが欲しいから、先にこちらを育てよう」
と考える楽しみもあります。
私はこういった育成を考えるシステムが好きなので、かなり楽しめました。
一方で選択肢が多いため、最初は少し複雑に感じるかもしれません。
ただ、ゲーム開始直後からすべてのシステムが開放されるわけではありません。
ストーリーを進めながら徐々にできることが増えていくので、最初から全部理解する必要はないと思います。
日程管理は面白いが、完璧を目指すと疲れる
カレンダーシステムは本作の魅力ですが、人によっては注意した方がいい部分でもあります。
仲間との交流。
街での行動。
サブクエスト。
ダンジョン攻略。
何をするかは自分で決められます。
だからこそ、
「イベントを取り逃したくない」
「1周目で全部やりたい」
という人ほど予定を考えすぎてしまいます。
私自身がそうでした。
効率を求めすぎると、
「今日は何をするのが一番得なのか?」
ばかり考えてしまいます。
本来はRPGを楽しんでいるはずなのに、だんだんスケジュール管理ゲームのようになってしまうことがあります。
もちろん効率を考えること自体も面白いのですが、初回プレイなら完璧を目指しすぎなくてもよいと思います。
自分が気になる仲間と交流して、気になる依頼を進める。
そのくらいの気持ちで遊んだ方が、この世界を楽しめるのではないでしょうか。
世界的にも評価された作品
『メタファー:リファンタジオ』は、客観的な評価も非常に高い作品です。
2024年のThe Game Awardsでは「Best RPG」を含む3部門を受賞。
日本ゲーム大賞2025では大賞を受賞しています。
メタスコアも94点を記録しました。
もちろん、賞を取っているから全員に合うゲームというわけではありません。
私自身も「評価が高いから好き」というより、
- 仲間と旅をする面白さ
- 選挙をテーマにしたストーリー
- 戦略を考える戦闘
- アーキタイプによる育成
を実際に遊んで楽しめたからこそおすすめしています。
ゲームを選ぶときは、点数だけではなく「自分の好きな要素が含まれているか」を見た方がよいと思います。
音楽とデザインも独特
メタファーは、ゲーム画面を見ただけでもかなり個性があります。
メニュー画面や戦闘演出なども非常に凝っています。
一般的な中世ファンタジーとは少し違い、宗教画や絵画を思わせるようなデザインが随所にあります。
音楽も独特です。
特に戦闘曲は最初に聴いたとき、
「かなり変わった曲だな」
と思いました。
しかし何度も戦闘をしているうちに、逆にこの曲でなければ物足りなくなってきます。
ペルソナシリーズとはまったく違った方向性ですが、「この作品にしかない雰囲気」がしっかり作られていると感じました。
プレイ時間が長い点には注意
ここは購入前に知っておいた方がよいと思います。
メタファーは短時間でクリアできるゲームではありません。
メインストーリーだけでなく、
- ダンジョン
- 仲間との交流
- サブクエスト
- 街の探索
- アーキタイプ育成
- 装備調整
などがあります。
会話イベントもかなり多めです。
そのため、
「ストーリーはあまり読まず、戦闘をどんどんしたい」
という人には少し合わないかもしれません。
逆に、
「一本のRPGを数週間〜数か月かけてじっくり楽しみたい」
という人にはかなりおすすめです。
Switch 2版は長編RPGとの相性が良さそう
Nintendo Switch 2版で私が魅力だと思うのが、携帯モードで遊べることです。
本作はかなり長いRPGです。
社会人だと、
「今日はテレビの前で2時間ゲームをしよう」
と思っても、なかなか時間を作れないことがあります。
Switch 2なら、
休日はテレビにつないでダンジョンを進める。
平日は寝る前に仲間との交流を少し進める。
移動中に装備やアーキタイプを整理する。
といった遊び方ができます。
ただし、この記事を書いている時点ではNintendo Switch 2版はまだ発売前です。
私は他機種版をプレイした感想を基に書いているため、Switch 2版の実際の動作やロード時間などについては、発売後に確認して追記したいと思います。
Nintendo Switch 2版は3,990円
Nintendo Switch 2版『メタファー:リファンタジオ』は、2026年11月12日発売予定です。
価格は、
通常版・ダウンロード通常版:3,990円(税込)
となっています。
また、
アトラスブランド35thデジタル・アニバーサリーエディション:5,990円(税込)
も用意されています。
これから初めてメタファーをプレイする人であれば、個人的には3,990円の通常版で十分だと思います。
本編だけでもかなりのボリュームがあります。
アトラス作品が好きで、アートやサウンドトラックなども楽しみたい人なら豪華版を検討するのがよいでしょう。
先着購入特典もある
Nintendo Switch 2版には先着購入特典も用意されています。
アーキタイプの育成に使えるアイテムやゲーム内通貨、回復アイテムなど、序盤をサポートしてくれる内容です。
私は最初のダンジョンでMP不足にかなり苦労したので、序盤を少し楽に進められるアイテムがもらえるのはありがたいと思います。
もちろん、特典がなければクリアできないゲームではありません。
発売時期に購入する予定の人なら、特典も確認しておくとよいでしょう。
実際にクリアして感じた「おすすめできる人」
実際に最後まで遊んでみて、特におすすめしたいのは次のような人です。
- 王道ファンタジーRPGが好き
- ペルソナシリーズが好き
- 仲間と一緒に旅をする作品が好き
- コマンド式RPGが好き
- キャラクターとの交流を楽しみたい
- ジョブやスキル構成を考えるのが好き
- 長編ストーリーをじっくり楽しみたい
- 少し歯ごたえのあるRPGを遊びたい
特に、
「昔ながらの王道RPGが好きだけど、システムは現代的なゲームを遊びたい」
という人にはかなり合うと思います。
逆におすすめしにくい人
一方、どんなに評価の高いゲームでも万人向けではありません。
次のような人は、購入前に少し考えた方がいいかもしれません。
- 数時間〜十数時間程度でクリアしたい
- 会話イベントが多いゲームが苦手
- 日程管理をしたくない
- 育成システムを考えるのが面倒
- アクション戦闘だけを楽しみたい
- ストーリーよりテンポを最優先したい
本作は「じっくり遊ぶこと」が面白さにつながるRPGです。
短時間でサクッと遊べるゲームを探している人とは、少し方向性が違うと思います。
クリア後の感想|記憶を消してもう一度プレイしたい
プレイする前は、
「ペルソナのファンタジー版みたいなゲームなのかな?」
と思っていました。
しかし、実際に最後まで遊んだ感想はかなり違いました。
確かにペルソナシリーズに似たシステムはあります。
ただ、私が一番楽しかったのは、
仲間たちと各地を旅して、新しい土地へ向かうこと
でした。
新しい街へ行くたびに文化や人々が変わり、そこでまた新しい出来事が起こります。
さらに王位争奪戦も並行して進んでいくので、
「次は何が起こるんだろう」
と思いながら最後まで遊べました。
そして仲間全員に特徴があり、それぞれ違った悩みや目的を持っています。
長い時間をかけて一緒に旅をするからこそ、終盤ではかなり愛着が湧きました。
「選挙」というテーマについても、プレイ前に想像していた以上に面白かったです。
単純に敵を倒して強くなるだけではなく、
「どんな王なら国民から支持されるのか」
「どんな国を作りたいのか」
という話が物語全体につながっています。
その一方で、
最初のダンジョンでMPが尽きる。
雑魚敵にヒートライザを使われる。
日程を効率よく進めようとして自分で自分を追い込む。
といった大変な思いもしました。
今振り返ると、そういった出来事も含めて楽しかったです。
クリアしたときに私が思ったのは、
「記憶を消して、もう一度最初から遊びたい」
でした。
ストーリーを知っている状態でもう一度プレイすることはできます。
でも、初めて次の街へ到着したときのワクワクや、初めて仲間と出会ったときの感覚は一度しか味わえません。
それくらい初回プレイが印象に残った作品でした。
まとめ|Switch 2で王道RPGを遊びたいならおすすめ
『メタファー:リファンタジオ』は、
- 王道ファンタジーRPG
- 選挙をテーマにした珍しい物語
- 個性的な仲間たち
- 世界を旅する楽しさ
- 戦略性のあるコマンドバトル
- アーキタイプによる育成
- ペルソナシリーズにも通じる日程管理
が組み合わさった作品です。
個人的に一番良かったのは、
「選挙」という珍しいテーマと、全員に特徴がある仲間たちと一緒に旅をすること。
でした。
ゲームシステムだけでなく、物語や仲間との時間を楽しめる作品です。
もちろんプレイ時間が長く、日程管理や育成など考えることも多いため、気軽に遊べるゲームではありません。
それでも、
「Switch 2で長く遊べるRPGが欲しい」
「仲間と旅をする王道RPGが好き」
「ペルソナシリーズが好き」
という人なら、ぜひ一度遊んでみてほしい作品です。
Nintendo Switch 2版は2026年11月12日発売予定。
通常版は税込3,990円です。
これまで気になっていたけれど遊ぶ機会がなかった人にとっても、手を出しやすいタイミングになったと思います。
私自身は、もう一度初めてプレイしたときの感覚を味わえるなら、記憶を消して最初から旅をしたい。
そう思えるくらい好きになったRPGでした。
