江戸東京たてもの園を2回訪問した感想|おすすめの建物と見学時の注意点

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先日は両国にある江戸東京博物館を訪れましたが、今回は東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。江戸東京たてもの園は、江戸時代から昭和中期までの歴史的な建物を見学できる野外博物館です。

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江戸東京たてもの園は、江戸時代から昭和中期までの歴史的な建物を見学できる野外博物館です。

私は今回で2回目の訪問になります。

初めて訪れたときは、せっかくなので見学できる建物をすべて回ろうと思い、片っ端から中に入って見学しました。

ところが、園内は思っていた以上に広く、建物に入るたびに靴を脱いだり履いたりする必要があります。

最終的には、成人男性の私でもかなり疲れた記憶があります。

一方で、昔の住宅や商店の中に実際に入れるのは、普通の博物館にはない魅力です。

特に印象に残っているのが、豪華な内装の「三井八郎右衞門邸」と、昭和の街並みを感じられる東ゾーンです。

今回は2回訪問した経験から、おすすめの建物やアクセス方法、見学前に知っておきたい注意点を紹介します。

この記事でわかること

  • 個人的におすすめしたい建物と見どころ
  • 武蔵小金井駅からのアクセスと注意点
  • 園内を見学するときの靴選び
  • 昔の商店街や銭湯などの見どころ
  • 見学に必要な時間やおすすめの回り方

江戸東京たてもの園とは?

江戸東京たてもの園は、東京都小金井市の都立小金井公園内にある野外博物館です。

現地で保存することが難しくなった歴史的な建物を移築・復元し、公開しています。

園内には江戸時代から昭和中期までの建物が並び、昔の住宅や商店、銭湯などを見学できます。

展示品をガラスケース越しに眺める博物館とは異なり、実際に建物の中へ入れるのが特徴です。

例えば、昔の住宅では間取りや台所、家具などを間近で見られます。

建物の中を歩いていると、「昔の人はここでどのように暮らしていたのだろう」と想像が膨らみます。

園内は大きく3つのエリアに分かれています。

  • 西ゾーン:さまざまな時代の住宅や昔の民家
  • センターゾーン:歴史的な建物や展示施設
  • 東ゾーン:昔の商店や銭湯が並ぶ下町の街並み

個人的には、住宅の内部をじっくり見たい人には西ゾーン、昭和の雰囲気を楽しみたい人には東ゾーンがおすすめです。

武蔵小金井駅からバスでアクセス|混雑には注意

今回は、JR中央線の武蔵小金井駅からバスで向かいました。

公式サイトによると、武蔵小金井駅北口の2番・3番のりばから西武バスに乗り、「小金井公園西口」で下車します。

バスの所要時間は約5分、バス停から徒歩約5分が目安です。

ただし、実際に利用して感じたのは、バスの混雑を考えて時間に余裕を持った方がよいということです。

この路線は観光客だけが利用するわけではなく、病院などに向かう人も利用しています。

そのため、時間帯によってはバスが混み合うことがあります。

また、江戸東京たてもの園は小金井公園の中にあります。

バス停を降りてすぐに見学できるわけではなく、公園内を少し歩く必要があります。

せっかく訪れるなら、時間に追われずに見学したいところです。

特に初めて訪れる場合は、移動時間に余裕を持っておくことをおすすめします。

おすすめ① 三井八郎右衞門邸|豪華な内装に驚いた

私が江戸東京たてもの園で特におすすめしたいのが、西ゾーンにある「三井八郎右衞門邸」です。

主屋は1952年(昭和27年)に建てられた邸宅で、東京都指定有形文化財になっています。

2階建ての建物で、実際に見学して驚いたのは、何といっても内装の豪華さでした。

特に印象に残っているのが、シャンデリアや貴重な調度品、洋風の設備を取り入れた台所です。

台所にはオーブンまであり、当時の生活を想像していた私にとっては驚きでした。

昔の日本家屋というと、畳の部屋が中心で、設備も現在ほど充実していないイメージを持っていました。

しかし、三井八郎右衞門邸はまったく違いました。

伝統的な日本家屋の雰囲気を残しながら、洋風の設備や豪華な装飾が取り入れられています。

現在では珍しくない設備でも、当時は相当先進的だったのではないかと思います。

また、室内には貴重な品々があり、細かな部分まで見ていると時間を忘れてしまいます。

ほかの住宅も見学した後だったこともあり、同じ時代でも暮らしの豊かさには大きな違いがあったのだと感じました。

もちろん、このような豪華な住宅が当時の一般的な暮らしだったわけではありません。

むしろ、園内にあるほかの民家と見比べることで、その違いがよく分かります。

個人的には、建物の外観を見るだけではもったいないと思います。

江戸東京たてもの園を訪れたら、ぜひ内部まで見学してほしい建物です。

おすすめ② 東ゾーン|昭和の街並みを散策

三井八郎右衞門邸と並んでおすすめしたいのが、東ゾーンにある「下町中通り」です。

ここには昔の商店などが並び、昭和の下町を思わせる街並みが再現されています。

特に面白いと感じたのは、一軒ずつ建物を見学するだけでなく、通り全体で昔の雰囲気を楽しめることです。

昔ながらの看板や建物の外観を眺めていると、昭和の東京を歩いているような気分になります。

私は昭和の街並みを実際に経験した世代ではありませんが、それでもどこか懐かしさを感じました。

通りに並ぶ建物はそれぞれ特徴があり、写真を撮りながら歩くだけでも楽しめると思います。

また、東ゾーンには実際に食事ができる「たべもの処 蔵」もあります。

武蔵野うどんなどを提供しており、昔の街並みを楽しみながら食事休憩を挟めるのもうれしいところです。

小さな子どもと一緒に訪れる場合も、建物の見学だけでなく、街並みを歩いたり、食事をしたりして楽しめると思います。

なお、飲食店の営業時間やメニューは変更される場合があるため、利用する場合は事前に確認してください。

おすすめ③ 子宝湯|富士山の壁画が印象的な昔の銭湯

東ゾーンには、昔の銭湯「子宝湯」もあります。

1929年(昭和4年)に建てられた銭湯で、現在は展示施設として内部を見学できます。

中に入ると、昔ながらの浴槽や洗い場が広がっています。

特に印象的なのが、浴室の壁に描かれた大きな富士山の絵です。

現在のスーパー銭湯とは雰囲気がまったく異なり、昔の銭湯らしさを感じられます。

今でも昔ながらの銭湯は残っていますが、実際に浴槽や洗い場を間近で見ながら建物を見学できる機会は、それほど多くないと思います。

私自身、昔の銭湯の内部をじっくり見る機会はあまりなかったので、興味深い展示でした。

なお、子宝湯は見学施設であり、実際に入浴できるわけではありません。

昭和の生活に興味がある人には、ぜひ訪れてほしい場所です。

昔の東京都電も展示されている

園内には、かつて東京都内を走っていた都電7500形も展示されています。

黄色い車体に赤いラインが入った、昔ながらの路面電車です。

周囲の緑の中に置かれた黄色い車体は目立つため、写真を撮るのにもおすすめです。

江戸東京たてもの園というと歴史的な住宅や商店のイメージが強いかもしれませんが、このような交通機関も展示されています。

昔の建物だけでなく、当時の街を走っていた乗り物まで見られるのは面白いところです。

見学するときの注意点|実際に2回訪れて感じたこと

江戸東京たてもの園は見どころの多い施設ですが、見学前に知っておいた方がよいこともあります。

特に、初めて訪れる人には靴選びに注意してほしいです。

① 靴を脱ぐ建物が多い

江戸東京たてもの園には、靴を脱いで内部に上がる建物が多くあります。

一軒だけならそれほど気にならないかもしれません。

しかし、何軒も続けて見学すると、靴を脱いで履いてを繰り返すことになります。

私は初めて訪れたとき、見学できる建物をすべて回ろうとしたため、途中から靴の脱ぎ履きが面倒に感じるようになりました。

特に、靴紐を毎回結び直すタイプの靴だと、少し手間がかかります。

そのため、脱ぎ履きしやすい靴で訪れることをおすすめします。

また、建物の中へ上がることも考え、靴下を履いておくと安心です。

② 園内は広いので歩き慣れた靴がおすすめ

脱ぎ履きのしやすさに加えて、歩きやすさも大切です。

江戸東京たてもの園は敷地が広く、建物から建物へ移動するだけでもそれなりに歩きます。

私は初めて訪れたとき、見学できる建物を一通り回りましたが、成人男性でもかなり疲れました。

一軒ずつ内部を見学していると、想像以上に時間も体力も使います。

歩きにくい靴で訪れると、途中で疲れてしまうかもしれません。

脱ぎ履きしやすく、長時間歩いても疲れにくい靴が理想だと思います。

③ 個人的には晴れの日がおすすめ

江戸東京たてもの園は野外博物館なので、建物と建物の間を移動するときは屋外を歩きます。

雨の日でも見学はできますが、傘を差しながら移動する必要があり、晴れの日と比べると大変だと思います。

また、場所によっては足元が歩きにくく感じる可能性もあります。

今回訪れた日は天気がよく、青空と歴史的な建物の組み合わせがとてもきれいでした。

園内には木々も多く、建物を見学する合間に散策するのも気持ちがよかったです。

写真を撮りながらゆっくり回りたい人には、特に晴れの日をおすすめします。

④ すべての建物を見ようとすると疲れる

初めて訪れたときの私がそうだったのですが、「せっかくだから全部見ておこう」と考える人もいると思います。

もちろん、それぞれの建物に違った魅力があるので、時間と体力があればじっくり見学するのもおすすめです。

ただし、すべてを一度に見ようとすると、かなり疲れます。

実際に2回訪れた私としては、無理に全部を見るよりも、気になる建物を優先した方がよいと思います。

特におすすめなのは、西ゾーンの三井八郎右衞門邸と、東ゾーンの下町中通りや子宝湯です。

初めて訪れる場合は、このあたりを中心に回り、余裕があればほかの建物も見学する方法がよいと思います。

江戸東京たてもの園の見学所要時間は?

見学時間は、どの程度じっくり建物を見るかによって変わります。

外観を中心に楽しむのか、内部まで一軒ずつ見学するのかで、必要な時間はかなり違うと思います。

私は初めて訪れたとき、見学できる建物を一通り回ろうとしたため、かなり疲れました。

その経験から、初めて訪れる人には、少なくとも2〜3時間程度の余裕を持つことをおすすめします。

これは私の経験を踏まえた目安であり、実際の所要時間は見学する建物の数や休憩時間によって異なります。

食事を楽しんだり、写真を撮りながらゆっくり回ったりする場合は、半日程度確保してもよいと思います。

また、初めからすべての建物を見ようとせず、気になる建物から優先して回ると疲れにくいと思います。

江戸東京たてもの園の入園料・営業時間

項目内容
施設名江戸東京たてもの園
住所東京都小金井市桜町3-7-1
所在地都立小金井公園内
一般観覧料400円
大学生320円
高校生200円
中学生以下無料
開園時間(4〜9月)9:30〜17:30
開園時間(10〜3月)9:30〜16:30
最終入園閉園30分前
休園日原則月曜日、年末年始

※料金・営業時間は2026年10月時点の公式情報です。月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休園日となるほか、臨時開園・休園などがあります。

一般400円でこれだけ多くの歴史的な建物を見学できるのは、個人的には満足度が高いと感じます。

ただし、建物によっては修繕工事などで内部を見学できない場合があります。

特に目当ての建物がある場合は、訪問前に公式サイトを確認しておくと安心です。

江戸東京たてもの園公式サイト

江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園は、文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示する野外博物館です。

まとめ|江戸東京たてもの園は昔の暮らしを体感できる場所

江戸東京たてもの園には今回で2回訪れましたが、昔の建物の中に実際に入って見学できるのは、何度訪れても面白いと感じます。

特に印象に残っているのは、三井八郎右衞門邸の豪華な内装です。

シャンデリアや洋風の台所、オーブンなどを見ていると、当時としては先進的で豪華な暮らしだったのだろうと感じました。

また、東ゾーンでは昭和の街並みを散策でき、昔の銭湯や都電なども楽しめます。

一方で、園内は広く、靴を脱いで見学する建物も多いため、思っている以上に体力を使います。

初めて訪れる方は、脱ぎ履きしやすく歩き慣れた靴を選び、時間に余裕を持って出かけることをおすすめします。

個人的には、天気のよい日にゆっくり散策するのが一番です。

歴史や建築に詳しくなくても楽しめる施設なので、昔の東京の街並みや暮らしに興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。

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