ブログ管理人のシンです。
30代で貯蓄が1,000万円を超え、結婚したサラーリマンの日々の雑多なブログです。
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こちらのブログでFIREなどは目指さず、まずは自分の力で稼ぐ大変さと喜びを感じていこうと思います♪
絶品抹茶ババロアを食べに行ってきました。そのお店も「紀の善(きのぜん)」。創業は明治期までさかのぼり、大正・昭和期には寿司、戦後に甘味処として生まれ変わりました。2022年9月に惜しまれつつ閉店しましたが、このたびファンの熱い期待に応え、2025年7月18日、待望の再オープンを果たしました。
🏛️ 紀の善の歩み──160年の歴史に触れる
- 明治期:神楽坂で寿司屋として創業、文人や料亭客に愛される名店になったそうです。
- 昭和期:戦後、甘味処へと業態変更。“花ずし”から“抹茶ババロア”へと変化。
- 2022年9月末:店主の高齢化と借地などの問題で閉店。しかし多くの常連から再開を望む声が相次いだ。
- 2025年7月18日再オープン:老舗グループが引き継ぎ、製餡職人も復帰して伝統の味を再現。
🚶 アクセスガイド:最寄りは「飯田橋駅」
- 住所:東京都新宿区神楽坂2‑12‑15 さわやビル 1F/B1F
- 交通アクセス:
- JR総武線「飯田橋駅」西口から徒歩5分
- 東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅」B3出口より徒歩2分
- 都営大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分
神楽坂メイン通り沿いにある、アクセス抜群のロケーションです。
🗺️ 地図で案内:紀の善の場所をチェック!
上部に掲載した地図(神楽坂おさんぽマップ)をご覧ください。
飯田橋駅B3出口から神楽坂通りを北へ進み、数分で「紀の善」に到着できます。
🍵 抹茶ババロア体験レポート(実食編)
オープン2日目、筆者は開店15分前に並びましたが、すでに長蛇の列!開店時間11時ちょうどでも案内が間に合わず、ようやく店内へ入れたのは11時30分前でした。
実食レポート
- 抹茶ババロア(店内 ¥1,000):
なめらかな口当たりと奥深い抹茶の香り。上に乗った生クリームと北海道・丹波大納言小豆のあんが絶妙に調和します。甘さは控えめで、大人向けの上質さが際立つ一品 - 味の構成:バランスよく設計されており、一口ごとに「老舗の技」が伝わってきます。

🏠 店内の雰囲気と構造
新しい店舗は1階と地下1階の2フロア構成で、席数は合計38席。以前の和モダンな雰囲気を再現した内装で、和紙調の照明やお座敷スペースが用意されています。接客も丁寧で、再オープンながら「待ちに待った“家に帰ってきた”ような安心感」がありました。
⚠️ 行列の実情と回避方法
- 今回の筆者体感:開店15分前で列び、11時過ぎても案内されず。11時半前後に入店。
- 週末・祝日:さらに混雑するため、10:30までには並ぶことを強く推奨。
- 平日訪問:比較的スムーズに入れる傾向あり。
📝 基本情報まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
店 名 | 紀の善 神楽坂 |
再オープン日 | 2025年7月18日(金)11時〜 |
営業時間 | 11:00〜19:00(L.O.18:30)、定休日なし |
アクセス | 飯田橋駅西口 徒歩5分、地下鉄B3出口 徒歩2分、牛込神楽坂駅A3出口 徒歩5分 |
名物メニュー | 抹茶ババロア(¥1,000)、あんみつ(¥900) |
席数 | 38席(1F+地下1F) |
✔️ まとめ — 今こそ行列覚悟で並ぶべき理由
- 明治以来の歴史が息づく甘味処
- 閉店→復活ストーリーに共感と期待感がある
- 看板メニュー「抹茶ババロア」は大人の上質な味わい
- 神楽坂メイン通りに位置し、アクセス抜群
- 行列は覚悟だが、その先に待つ満足感が違う
🚀 行く前に押さえるべきアドバイス
- 10:30までに現地到着→列に並ぶことで11時からスムーズに案内
- 週末は避ける→平日の午後訪問が比較的ゆったり
- 抹茶ババロア+あんみつのセット注文で“至福感”UP
至福の抹茶ババロアを味わってみてください。